■BAH!BAH!★KHOSHMAZAST?!★■BAF!BAF!KHOSHMAZAST?ワーイワーイ^0^おいしい?! って感じのペルシャ語で。。。 バッ!バッ!ホシマザァス?! と題して、たまにイランの料理を紹介したいな~思いつつ、 自分のイランの料理を作るきっかけにしたいと思ってます(うちでは、まだまだ日本食派なので>。<)。 これを機に、がんばってみたいと思います。 まずは! イランの家庭料理について。。。 主食はお米・パン(ナン!種類も豊富)が多いですが、麺類もあり。 メインは、羊、鶏が最も多く食卓に並びます。 ひき肉を使うときに牛肉が登場するくらいです。 もちろん、豚肉はありません。イランにないです。。。 魚料理も、ありますが・・・貝やたこ、イカなんかは獲れても食べません。 (海老は、食べますが・・・) あと!キャビア!!これは、ごく一部のイラン人の方々ですが、 イランは、世界一のキャビア生産国なのです。 話が少しずれましたが、 イラン料理は、上に述べた肉などと一緒に野菜を非常に多くつかい、豆も数十種類と豊富に登場します。 調理法は様々ですが・・・ 煮込み料理や串焼き肉(キャバブ)が、最も代表的なイランの家庭料理です。 その他にも、色々と在りますが、 とにかく多くのレパートリーがあるのが特徴です。 スパイスはハーブ系のサフラン・ターメリック、トマトベースの料理も目立ちます。 辛くもなく、料理材料やスパイスなども日本人にも馴染みあるものが多く、 特に変わってる~!っていうのもなく、私達日本人の口にはとても合うと思います。 今日紹介するのは・・・ ゲイメ スィブザミニゲイメ・・・お豆が入った煮込み料理。 スィブザミニ・・・上にのっているポテトの事。中にもフライドされたポテトが入ってます。 ↑丸く茶色いのがドライレモン。 このゴロゴロしたお豆は、イランではラッペと言います。 そして、この料理はイランでは家庭料理の定番と言われるくらいよく食卓にあがります。 イランの他にも、インドなどでも食されるそうで・・・ 日本のインドカレー屋さんにも、このラッペ(インドではダール豆)を使ったカレーがあり、 一見、イランのこの豆料理のゲイメに似ていますが、 味は、カレーでした。 わたしンちでも、今ではカレーにはこのラッペ、お豆さんを入れています。 羊肉やたまねぎと一緒にじっくり煮込んであるので、 仕上がったゲイメはホクホクとして美味、存在感のある豆料理です。 味付けは、サフラン、ターメリックのほか、ドライレモンが入ってるのが特徴です。 ドライレモンの香りが一層食欲をそそり、 ついつい食べ過ぎてしまう一品です。 ライスと一緒に召し上がります。 |